飲食経営に
教育
という武器を

早坂 さん

前年度比で月間売上が＋300万円を記録した月もありましたが、最大の変化は「SNS戦略でターゲットを明確化したことによる客層の刷新」です。来店動機がはっきりしたお客様が増え、客単価とリピート率が向上しました。さらに、2時間ごとの数値管理と週次ミーティングの徹底により、FL比率が目に見えて改善。仕入れ・仕込み・シフトまで連動して最適化が進み、結果として利益率が大幅に上がりました。現場の意思決定スピードも上がり、日次の小さなムダが着実に削減できています。

竹山 さん

業務改善でコスト削減、SNS戦略で満席続き。“学び”が人気店への転機になりました。飲食の学校に参加してからは、定時報告を2時間おきに運用し、アルバイトを含め全員が人件費を「自分ごと」として管理。これにより毎日3〜5時間の作業時間削減を実現し、多い月では人件費を10万円以上圧縮できました。時間意識が現場に浸透したことでオペレーション効率が上がり、接客品質の底上げにも直結。加えて、インスタグラムを中心としたマイクロインフルエンサー施策を実践した結果、平日でも毎日満席・予約必須の状態を継続できています。数値管理とSNSの両輪が回り始め、安定して勝てる店づくりへ移行できました。

井村 さん

学校に参加して、飲食店経営への向き合い方が劇的に変わりました。広告・管理・PLの読み方、出店戦略、財務まで「おいしい料理」だけでは勝てないと痛感し、総合力を鍛える重要性を実務で理解しました。とくに組織化のフェーズに入ると、売上規模を引き上げるための出店は必須だと再認識。弊社では大分に【地鶏屋井むら】を出店し、規模を上げる意義と管理の大切さを現場で学んでいます。参加後は既存店の売上が1店舗で50万円アップ。PLの優先順位で改善を回した結果、売上増に加えて原価率・人件費が適正化され、利益率も向上しました。さらにSNSを強化したことで新規獲得と認知拡大が進み、既存のお客様への再アプローチも順調。集客導線が太くなり、安定成長の基盤が整いました。

曲田 さん

この1年間はSNS運用を徹底。まだ伸びしろはありますが、リール広告の投下タイミング設計と、インフルエンサー招致を“毎日コツコツ”続けたことで認知が一気に拡大し、新規来店の約8割をSNS経由で獲得できるようになりました。参加前は客単価3,300円でしたが、現在は3,800円で安定。10坪未満の小さなお店ながら、ランチを含め多い日には来店150名ほどに達しています。SNS映えと実力が両立する“数字の取れるメニュー”を見極めて強く打ち出したことで、伝えたい価値が正しく届き、推しメニューの指名率も上昇。結果として、いまでは毎日行列ができる店へと成長しました。施策の積み重ねが、確かな成果に直結しています。

穀本 さん

学校で学んだ「管理の徹底」を軸にKPIの可視化と運用を進めた結果、毎月の営業利益が約5％アップしました。黒瀬さんにプロデュースいただいた「竈門ご飯 一穀」は、会社の安定収益を生む重要な柱に成長。自社業態も堅調に推移しています。飲食未経験でスタートした自分にとって、ここで得た知見は現場の判断と数字をつなぐ“地図”のような存在です。仕入・仕込み・人件費まで改善の打ち手が明確になり、今後の飲食人生にとって非常に有益な学びになりました。

はやたつ さん

飲食経営の学校のおかげで、月商400万円前後の3店舗運営という規模から、より大きな売上高を扱う店舗経営へとステージを引き上げることができました。アルバイト育成などのマイクロマネジメントから、出店の基礎〜応用まで“現場で使える”考え方が体系的に身につき、導入直後から成果に直結。既存店のとくに赤坂店では、当時の平均月商450万円（税込）から、直近3か月平均で610万円（税込）へと成長し、売上・利益ともに改善しました。さらに本プロジェクトで出店した「渋谷 出汁林」は、黒瀬さんの指導のもと、昨年9〜11月の平均月商1,150万円（税込）から、直近3か月で1,770万円（税込）まで上昇。以前のテナントが平均500万円にも届いていなかった区画で、この結果です。学びを即実践して成果を出すサイクルが回り、経営者としての視座も一段上がりました。飲食経営の学校に出会って、文字通り人生が変わった一人です。飲食経営に携わるすべての方に受講を強くおすすめします。