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【必見】移動販売の廃業率とは?失敗する7つの特徴や長く続けるための対策方法を徹底解説

移動販売の廃業率 失敗する人の特徴・ありがちなトラブル・対策も解説

「移動販売に興味があるけど、売上が伸びずに廃業しないか不安」
「どんな移動販売が廃業になりやすいんだろう。廃業率は?」
「対策を事前に知っておきたい」

このような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

移動販売は開業しやすいビジネスですが、きちんと対策をしていないと廃業するリスクもあります。
せっかくチャレンジするなら、廃業するリスクを回避して稼ぎたいですよね。

そこでこの記事では、移動販売の廃業について、以下の内容を詳しく解説していきます。

  • 移動販売の廃業率について
  • 廃業する人の特徴
  • 廃業につながるトラブル
  • 廃業を避けるための対策
  • 対策に役立つおすすめツール

これから移動販売を始める人にとって、開業前に把握しておきたい内容ばかりです。

ぜひ記事を最後まで読んで、移動販売を成功させる参考にしてください!

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【最新情報】移動販売の1年以内廃業率は約30%

移動販売の1年以内廃業率は約30%

株式会社エムズカンパニーの調査によると、移動販売の1年以内廃業率は約30%です。
当然ではありますが、廃業する理由の多くは「利益が出せないこと」です。

特にキッチンカーでの調理を伴う移動販売は、以下のように競合が多く存在します。

  • 大手チェーン店
  • コンビニやスーパー
  • Uber Eatsなどの宅配サービス
  • 同エリアに出店するキッチンカー

しっかりと売れるエリアを選定して、競合に打ち勝つための差別化ができなければ、他の店舗に負けてしまう可能性が高まってしまいます。

移動販売は実店舗よりも開業しやすい点がメリットですが、3割近い廃業率だということを覚えておきましょう。

出典:株式会社エムズカンパニー「キッチンカーが秘めた無限の可能性

移動販売で廃業する人の特徴7つ

移動販売で廃業する人の特徴

こちらでは、移動販売で廃業する人の特徴を7つ紹介します。

  1. 開業に費用をかけ過ぎる
  2. 売れる出店場所を確保できない
  3. リピーターを獲得できない
  4. 客単価を上げられない
  5. 原価率が高く利益が出せない
  6. 悪天候時の対策をしていない
  7. 相談できる相手がいない

順番に見ていきましょう。

1.開業に費用をかけ過ぎる

開業に費用をかけすぎると、経営を圧迫します
開業費の回収に時間がかかり、なかなか事業を軌道に乗せられないケースは少なくありません。

移動販売の開業費用の大半を占めるのは、キッチンカーの購入費です。
内装・外装にこだわったり、新車を買ったりすると、200~300万円近い費用が発生します。

キッチンカーは売上を伸ばすうえで確かに大切ですが、お金をかけすぎると廃業のリスクが上がる点には気をつけなくてはなりません。

2.売れる出店場所を確保できない

移動販売において、出店場所は売上に大きく影響します。
売れる出店場所を確保できなければ、集客ができず売上も伸ばせません

たとえばランチタイムのオフィス街や、休日のショッピングモールの駐車場などを確保できなければ、売上を安定させるのは難しいでしょう。

そのため移動販売は、売れる出店場所をいくつ確保しているかで廃業が決まると言っても過言ではありません。

3.リピーターを獲得できない

実店舗と比較して、移動販売はリピーターを獲得しずらいデメリットがあります。
出店場所を自由に選べるのが強みである反面、お客様が自分で調べないと出店情報がわからないためです。

ランチタイムなどは時間が限られているので、いちいち調べる手間がかかるならコンビニで済ませようと思ってしまうかもしれません。

SNSを活用するなどして、新規顧客やリピーターを獲得する工夫ができないと、集客が安定しないので廃業しやすくなります。

4.客単価を上げられない

客単価を上げられず、廃業になるケースもよくあります。移動販売で扱う商品は、1つ1,000円以下のものがほとんどです。
お客様の回転率がよくても、客単価が低くては売上が伸ばせません

客単価が上げられない原因に、競合との価格競争があります。
近隣にスーパーやコンビニがある、大手チェーン店が出店しているなどです。

価格競争で資金力のある企業に勝つのは困難なので、付加価値によって単価を上げられないと、廃業する可能性が高まります

5.原価率が高く利益が出せない

どれだけ優れたメニューでも、原価率が高いと利益が出せません

もちろん、味や盛り付けにこだわるのは重要です。
ところが仕入れが困難な食材ばかりを選んだり、梱包材費のかかるおしゃれな紙袋を使ったりすると、原価率が高くなる原因になります

原価率をしっかり計算できない方は、利益が出せず廃業しやすいです。

6.悪天候時の対策をしていない

悪天候の対策をしていない移動販売は、廃業しやすいです。
移動販売は実店舗よりも、天候が集客に影響します

もし屋外に出店している場合、お客様は待ち時間に濡れてしまう可能性が高くなります。
そのため、メニューによほど興味がなければ立ち寄ろうとはなりづらいですよね。

雨の日割引など、悪天候時に集客できる対策をしていなければ、売上が安定せず廃業につながります

7.相談できる相手がいない

移動販売の経営では、さまざまな問題が発生します。
相談相手がいないと、ずべて自分ひとりで解決しなければいけません。

特に初めての起業などビジネス経験が浅い場合、自分のみで解決するのは困難でしょう。

客観的な意見や具体的なアドバイスがもらえないので、相談できる相手がいないのは、廃業しやすい人の特徴です。

移動販売の廃業につながる3つのトラブル

移動販売の廃業につながるトラブル

移動販売では、廃業につながるトラブルが主に3つあります。

  1. 移動販売車の修理代金が高額になる
  2. メニューがかぶって出店が断られる
  3. 出店先が突然なくなる

それぞれ詳しく確認していきましょう。

1.移動販売車の修理代金が高額になる

移動販売車の修理代金は、思わぬ出費になります
もし1回の修理代金が少額でも、回数が積み重なると大きな負担になるでしょう。

移動販売車の修理は、中古で購入したり自作したりした場合に多いです。初期費用を抑えるつもりが、修理代金の方が高くなるケースも珍しくありません。
さらに、移動販売車を工場へ修理に出している期間は営業ができないので、売上が0円です。

移動販売車の修理が頻繁に行われると、経営を圧迫してしまい、廃業につながります。

2.メニューがかぶって出店が断られる

たくさんの移動販売車が集まるイベントでは、メニューがかぶると出店を断れるトラブルがあります。

イベントの主催者からすれば、お客様の満足度を上げるためにもバラエティ豊かなメニューを揃えたいですよね。
メニューがかぶった場合は、実績や知名度のある移動販売車が選ばれます。

出店が断られてしまうと、思うように売上が伸ばせず廃業の原因になります。

3.出店先が突然なくなる

移動販売では、出店先が突然なくなるトラブルも珍しくありません。
そのため安定して集客できる出店場所を確保していても、急激に売上が落ちる可能性があります。

  • 花火大会が台風で中止になった
  • 感染症の流行によりイベントが取りやめになった
  • 予算縮小によりイベント自体が無くなった

など、出店先が無くなってしまうケースは多く見受けられます。

実店舗とは異なり、出店先が突然なくなるのは移動販売ならではのトラブルです。

移動販売の廃業を避けるための対策11選

移動販売の廃業を避けるための対策

移動販売の廃業を避けるためには、以下9つの対策が有効です。

  1. 移動販売車の製作は相見積もりを行う
  2. 看板メニューを開発する
  3. 出店場所のマッチングサービスを利用する
  4. SNSで情報発信をする
  5. 提供スピードをアップして回転率を高める
  6. 仕入れルートを開拓して原価を抑える
  7. 食材のロスを減らす
  8. 副業から始める
  9. プロに相談する
  10. 国の補助金・助成金を活用する
  11. 売上データ・顧客分析に力を入れる

1つずつ解説していきます。

1.移動販売車の製作は相見積もりを行う

廃業を避けるためには、初期費用を抑えるのが重要です。
移動販売車の製作を安く済ませるには、複数社に見積もりを依頼するのがポイントです。

もし移動販売車の製作で見積もりを1社のみしか取らないと、提示された金額が適正なのか判断する基準がありません。
そのため価格交渉も難しいです。

もちろん価格が安い場合、何らかの理由があります。
後から修理代金が高額になっては本末転倒なので、きちんと安い理由を確認しましょう。

初期費用の負担による廃業を避けるために、移動販売車の製作は複数社への見積もり依頼を推奨します。

2.看板メニューを開発する

移動販売で廃業を避けるためには、看板メニューの開発が欠かせません。
他の店では味わえない独自のメニューが開発できれば、圧倒的な差別化になります。

移動販売は実店舗とは異なり、毎日同じ場所に出店するわけではありません。
そのため、通りがかりのお客様が買いたくなるようなインパクトのある看板メニューが必要です。

さらに「またこの味が食べたい」と思ってもらえれば、リピーターの獲得にも繋がります。

味や見た目にこだわり、お客様を惹きつける看板メニューを開発しましょう。

3.出店場所のマッチングサービスを利用する

移動販売で利益を出すためには、売れる出店場所を確保する必要があります。

そこでマッチングサービスを利用すれば、手間をかけずに出店場所を確保できる可能性が高くなります。

詳細な条件を設定できるので、自分に合った出店場所を選択可能です。
さらにイベントの主催者などから、出店依頼が来ることもあります。
実績のない個人では交渉が困難な場所でも、出店できるかもしれません。

売れる出店場所を確保するために、マッチングサービスを積極的に利用しましょう。

4.SNSで情報発信をする

移動販売の廃業を避けるためには、SNSでの情報発信が必要不可欠です。

出店情報がわかればお客様が来店しやすいですし、投稿が拡散されれば知名度アップも期待できます
また、SNSのダイレクトメッセージで出店依頼が来る可能性もあります。

特に若い世代の集客には、動画での投稿が効果的です。
TwitterやTikTokでは、クレープやたこ焼きを調理する職人技の動画がバズることも珍しくありません。

TwitterやInstagramなど、ターゲットに合わせたSNSを選んで投稿内容に注力すれば、集客につながり廃業を避けられます。

5.提供スピードをアップして回転率を高める

移動販売での利益は、お客様の回転率も重要な要素です。
実店舗よりも移動販売車は厨房スペースが狭いので、より洗練された調理オペレーションが必要になります。

たとえばピークの短いランチタイムでの営業は、提供スピードが遅いと販売機会を逃します。
またイベントなどでは何人も列に並んでいるので、待ち時間が長すぎると列から離れてしまう人も多いです。

冷凍食品やカット済みの食材なども活用するなど、はやく提供できるようにメニューを工夫しましょう。

6.仕入れルートを開拓して原価を抑える

利益を出すためには、原価を抑える必要があります
原価を抑えるために有効な方法が、仕入れルートの開拓です。

キッチンカーも含め、飲食店における原価率は30%以内が理想的と言われています。
食材を大量に仕入れれば原価は抑えられますが、移動販売車はスペースが限られているので不向きです。

少量でも原価が安い食材を入手するために、ネットや同業者から情報集をして最適な仕入れルートを開拓しましょう。

7.食材のロスを減らす

利益を出すためには、売上を伸ばすだけでなく食材のロスを減らす工夫も必要です。
できるだけ保存期間の長い食材を仕入れるのが効果的です。

また移動販売では、売上記録をしっかりつけると食材のロスに役立ちます。
実店舗と異なり、移動販売は毎日同じ場所に出店するわけではありません。

しかし初めて出店する場所でも、過去に似た条件で出店した売上記録があれば参考にできます。
データを参考に仕込み量を調整することで、食材のロスを減らすことが可能です。

廃業を避けるために、売上だけでなく食材のロスにも注意してください。

8.副業から始める

移動販売を副業から始めるのも、廃業を避ける方法の1つです。
初めての開業や飲食業での経験がない場合、いきなり移動販売だけで生計を立てようとするのはリスクが高いです。

しかし副業なら本業で安定した収入があるので、失敗を修正する余裕があり、移動販売を続けやすくなります。
さらに、本格的な開業の前に、経営や調理のノウハウを身につけられるのもメリットです。

移動販売での廃業リスクをできるだけ避けたい人は、移動販売を副業から始めて見るのをおすすめします。

9.プロに相談する

移動販売の廃業を避けるための対策として、プロへの相談は最適です。
豊富な経験や蓄積したノウハウから、最適なアドバイスをしてくれます。

移動販売は出店する地域によっても事情がかなり変わるので、独学でノウハウを身につけられるとは限りません。
そのため移動販売で成功するためには、プロに相談するのが近道です。

「キッチンカー相談の窓口」では、キッチンカーの手配や営業許可の取得など、開業に関してのサポートや相談を承っています。
もし移動販売で困ったことがあれば、ぜひ「キッチンカー相談の窓口」にお問い合わせください

10.国の補助金・助成金を活用する

廃業を避けるためには、初期投資の費用を抑えることが重要です。特に借入を行って移動販売を解除する場合、返済額が多いとキャッシュフローの悪化を招きかねません。

開業のためには様々な費用がかかりますが、国が支援する制度などを上手く活用して初期投資を抑える工夫をしましょう。移動販売の開業に利用できる補助金や助成金は、以下の通りです。

移動販売で利用可能な補助金・助成金

  1. ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金
  2. 小規模事業者持続化補助金
  3. IT導入補助金

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金

中小企業や小規模事業者等が連携して取り組み、設備投資などを支援するものづくり・商業・サービス高度連携促進補助金

生産性向上の促進を支援する補助金の一種で、1者のみでの応募申請はできません。ハードルは決して低くありませんが、1者あたり最大2,000万円の補助金が獲得できるため、検討の余地はあるでしょう

補助率は中小企業者が1/2以内、小規模企業者や小規模事業者は2/3以内で、最大2年間支援を行います。詳しい募集要項は申請時期によっても異なるので、事前に確認してください。

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、地道な販路開拓等の取組や、あわせて行う業務効率化の取り組みを支援するための補助金です

申請には、地域の商工会または商工会議所の助言を受けて作成した経営計画が必要。持続的な経営に向けた経営計画に基づいて取り組む費用の2/3が補助されます。

補助上限額は50万円ですが、一定の要件を満たすことで、100万円~1,000万円に。ただし、開業前の事業者は申請対象外となりますので注意しましょう。

IT導入補助金

IT導入補助金はITツール導入を支援するための制度で、業務効率化や売上アップ、業務プロセスの改善などを目的としています

経営の見える化や業務の自動化など、自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援。飲食や宿泊、小売、運輸などさまざまな中小企業が支援対象となっていますが、職種によって基準が異なりますので注意しましょう。

また、申請する枠についても年によって違いがあり、導入するITツールの要件なども変わってきます。

11.売上データ・顧客分析に力を入れる

移動販売に限らず継続的な利益を得るためには、データ分析に力を入れることが必要不可欠です。キッチンカーでの営業は、場所に左右されやすく、販売予測が容易ではありません。

「どこでどんな人に何を売ったのか」が重要となるため、データ分析が成功のカギとなるといっても過言ではないでしょう。廃業を回避し利益を上げるためにも、売上データや顧客分析には力を入れてください

売上データ・顧客分析に役立つPOSレジ5選比較一覧表

売上データ・顧客分析に役立つPOSレジ5選比較一覧表

移動販売は、場所によって売れる商品や客層が異なるため、売り上げデータ顧客分析をしっかり行うことが利益確保の近道です。

しかし、日々の営業を行いながら細やかなデータを分析するのは、非常に大変なもの。

限られた時間のなかで効率よく行いたいなら、データ分析機能のあるPOSレジを導入しましょう。導入におすすめのPOSレジは、以下の5つです。

それぞれのPOSレジについて、比較しやすいよう項目ごとに表にまとめてみました。

決済サービス スマレジ AirPAY(エアペイ) Square(スクエア) ユビレジ Airレジ(エアレジ)
初期費用(税込) 無料 0円 無料 無料 無料
月額料金(税込) スタンダードプラン 0円
プレミアムプラン 5,500円
プレミアムプラスプラン 8,800円
フードビジネスプラン 12,200円
リテールビジネスプラン 15,400円
無料 無料 無料プラン 無料
プレミアムプラン 7,590円
無料
端末機器費用(税込) 端末機器無料
マルチ決済専用端末30,800円?
無料 無料
Squareリーダー7,980円
Squareスタンド29,980円
Squareターミナル
(レシートプリンター内蔵)46,980円
無料 無料
解約違約金(税込) 無料 無料 無料 無料 無料
連携可能な決済システム 現金、クレジットカード、
電子マネー、QRコード
現金、クレジットカード、
電子マネー、QRコード、ポイント
現金、クレジットカード、
デビットカード、電子マネー、PayPay
現金、クレジットカード、
QRコード、電子マネー
クレジットカード、電子マネー、
現金
連携可能な会計ソフト MFクラウド会計、freee、
弥生会計、TKC、勘定奉行クラウド
Square、弥生会計、freee、
マネーフォワード
freee会計、マネーフォワード マネーフォワード、
freee会計、弥生会計、TKC
freee会計、弥生、
マネーフォワード
対応OS iOS iOS iOS、Android iOS iOS
サポート メール、電話、
オンライン保守
メール、
オンラインチャット、電話
メール、電話 メール、電話、
オンライン保守サポート
電話、チャット、
メール、店頭
詳細

売上データ・顧客分析に役立つおすすめのPOSレジ5選

売上データ・顧客分析に役立つおすすめのPOSレジ5選

移動販売の面は、売上データや顧客分析にあります。しかし、営業開始してみないとわからないことも多く、開業後は雑務に追われ手付かずとなってしまうケースも少なくありません。

そこでオススメなのが、POSレジの導入です。近年のPOSレジは売上データや顧客分析機能が付帯しているため、うまく活用しましょう

キッチンカー業務に役立つPOSレジを5つ紹介するので、参考にしてください。

1.スマレジ

スマレジ

出典:smaregi.jp

初期費用(税込) 0円
月額料金(税込) スタンダードプラン 0円
プレミアムプラン 4,400円
プレミアムプラスプラン 7,700円
フードビジネスプラン 11,000円
リテールビジネスプラン 13,200円
端末機器費用(税込) 端末機器無料
マルチ決済専用端末30,800円〜
解約違約金(税込) 無料
連携可能な決済システム 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード
連携可能な会計ソフト MFクラウド会計、freee、弥生会計、TKC、勘定奉行クラウド
対応OS iOS
サポート メール、電話、オンライン保守

スマレジは高性能かつ使いやすさが特徴のクラウドPOSレジです。iPadやiPhone、iPod touchアプリを使って無料で使用可能。IT導入補助金も利用できるため、初期投資を抑えたい人にも最適です。数多くの事業者が導入しており、決済方法も幅広く利用できます。導入に関して、業種や業態・規模は問いません。

レジ機能はもちろん、売上分析や顧客管理などの機能が充実しているため、業務の効率化が図れるのも魅力の1つです。アカウント作成から30日間は、全ての機能を無料で利用でき、電話によるサポートも受けられます。まずはこちらから申し込みをして、使ってみてください。

スマレジの公式サイト

2.AirPAY(エアペイ)

AirPAY(エアペイ)

出典:airpay.jp

初期費用(税込) 無料
月額料金(税込) 無料
端末機器費用(税込) 無料
解約違約金(税込) 無料
連携可能な決済システム 現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード、ポイント
連携可能な会計ソフト Square、弥生会計、freee、マネーフォワード
対応OS iOS
サポート メール、オンラインチャット、電話

高性能のPOSレジは、業務の手間を省いてくれる強い味方。しかし、初期費用がかかるだけでなくランニングコストもかかるため、導入を悩んでいる人も多いでしょう。

費用を抑えてPOSレジを導入するならAirPAYがおすすめです。導入にかかる費用はもちろん、運用費も無料で使えるため、手軽に利用できます

発生するのは決済手数料のみで、振り込み手数料もかかりません。設定から使い方まで動画マニュアルが用意されているので、初めて使う人にも安心です。

現在AirPAYではiPad無償貸与のキャンペーンを実施中。お得に導入できるチャンスなので、ぜひ活用しましょう。

AirPAYの公式サイト

3.Square(スクエア)

Square(スクエア)

出典:squareup.com

初期費用(税込) 無料
月額料金(税込) 無料
端末機器費用(税込) 無料
Squareリーダー7,980円
Squareスタンド29,980円
Squareターミナル(レシートプリンター内蔵)46,980円
解約違約金(税込) 無料
連携可能な決済システム 現金、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、PayPay
連携可能な会計ソフト freee会計、マネーフォワード
対応OS iOS、Android
サポート メール、電話

さまざまな決済サービスを提供するSquareは、Androidでも利用できるPOSレジです。在庫や勤怠の管理など、充実した機能を搭載しながら、使いやすさは抜群。誰でも使えるシンプルさを実現しました。

利用料も決済手数料のみで、初期費用や月額料金といった費用はかかりません。決済手数料も業界最安水準なので、ランニングコストを抑えて利用したい人にもぴったりです。最短、申し込み当日から使用でき、面倒な手続きもないのでまずはこちらから利用してみてください。

Squareの公式サイト

4.ユビレジ

ユビレジ

出典:ubiregi.jp

初期費用(税込) 無料
月額料金(税込) 無料プラン 無料
プレミアムプラン 7,590円
端末機器費用(税込) 無料
解約違約金(税込) 無料
連携可能な決済システム 現金、クレジットカード、QRコード、電子マネー
連携可能な会計ソフト マネーフォワード、freee会計、弥生会計、TKC
対応OS iOS
サポート メール、電話、オンライン保守サポート

ユビレジは、シンプルかつ無駄のない作りで使いやすさが魅力のPOSレジです。利用継続率99%と、利用者満足度が高いことからも使いやすいと言うコンセプトが評価されていることがわかります

レジ機能だけでなくさまざまな機能が付帯しており、ニーズに応じた利用が可能。業態や規模にかかわらず使えるため、業務効率が上昇すること間違いありません。手間を省いて売り上げを確保した人は、ぜひこちらから指レジの利用をして開始しましょう。

ユビレジの公式サイト

5.Airレジ(エアレジ)

Airレジ(エアレジ)

出典:airregi.jp

初期費用(税込) 無料
月額料金(税込) 無料
端末機器費用(税込) 無料
解約違約金(税込) 無料
連携可能な決済システム クレジットカード、電子マネー、現金
連携可能な会計ソフト freee会計、弥生、マネーフォワード
対応OS iOS
サポート 電話、チャット、メール、店頭

無料で簡単に使えるPOSレジアプリとして人気があるAirレジには、業務に役立つさまざまな機能が備わっています。レジの基本機能はもちろん、キャッシュレス決済や会計ソフトの連携などに対応。売上管理や分析も自動でできるので、手書きで日報やレポートを作成する必要はありません

難しい操作はなく、誰でも簡単に使える操作性も魅力の1つです。多機能にもかかわらず、月額費用は無料。初期費用を抑えてPOSレジを導入したい人は、ぜひこちらから申し込みしてください。

Airレジの公式サイト

以下の記事ではPOSレジのメリット・デメリットや選び方について詳しく紹介しています。ぜひこちらを参考にしてください。

飲食店におすすめPOSレジ13選飲食店におすすめのPOSレジ比較13選|選ぶポイント・メリット・デメリットも徹底解説

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