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キッチンカー(移動販売車)のレジ・会計方法は4種類!選び方や必要な設備を徹底解説

キッチンカー(移動販売車)のレジ・会計方法は4種類!選び方や必要な設備を徹底解説

「キッチンカーのレジって、どうやってやるの?」
「特別な設備や機械は必要?」
「クレジットカードやPayPayにも対応するべき?」

このような疑問をお持ちではないでしょうか?

キッチンカーは1~2人の少人数で営業していたり、レジを置くスペースも限られていたりと、実店舗の飲食店とは勝手が異なる部分が多いです。

ただし支払い方法は顧客満足度に影響するため、売上を伸ばすにはなるべく多くの会計方法を導入しておくことが求められます。

そこで本記事ではキッチンカーのレジについて、以下の内容を紹介します。

  • キッチンカーのレジ・会計方法の種類
  • キャッシュレスのメリット・デメリット
  • 必要な設備機器
  • レジ・会計方法を選ぶときの注意点

この記事を読めば、キッチンカーのレジならではの準備や気をつけることがわかります。万全の状態で移動販売を始められるように、ぜひ参考にしてください。

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キッチンカーの会計方法4種類を解説!レジにキャッシュレス導入がおすすめ

キッチンカーの会計方法4種類を解説!レジにキャッシュレス導入がおすすめ

こちらでは、キッチンカーの会計方法について解説します。

  1. 現金払い
  2. QRコード・バーコード決済
  3. 電子マネー払い
  4. クレジットカード決済

キッチンカーを始める上で「キャッシュレス決済は採用すべきか?」という悩みを持つ方は多いですが、ぜひひとつでも導入をすることをおすすめします。

それぞれの方法を確認して、取り入れられそうなものを採用していきましょう。

1. 現金払い

手渡しで現金をやり取りする、昔ながらの方法です。
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、少額の買い物は現金払いするという人は一定数存在します

特に年齢層が高いほど現金を好む傾向にあるため、取り扱うメニューや想定する客層に応じて準備しておきましょう。

2. QRコード・バーコード決済

QRコード(バーコード)決済は、指定のバーコード等をスマホや端末で読み込むことによって決済できるサービスです。

非接触型の決済方法とも言われ、2018年頃からよく利用されています。

具体的には、以下がQRコード決済サービスの一例です。

  • PayPay
  • LINE Pay
  • d払い
  • 楽天ペイ

決済の種類によって、お客様のQRコードをお店側で読み取るタイプと、お店で用意しているコードをお客様のスマホで読み込んでもらうタイプがあります。

また、お客様側で事前チャージが必要かどうかは、サービスの種類や設定している内容によって異なります。

3. 電子マネー払い

電子マネーは現金をデータ化したもので、身近なところで言うとSuicaやPASMOなどがあります。

お客様のスマホに表示されたバーコードやプリペイドカードを、お店側の端末で読み込むことで決済可能です。

電子マネーには多数のサービスがあり、その中でも代表的なものは以下5つです。

  • Suica
  • PASMO
  • WAON
  • 楽天Edy
  • QUIC Pay

先にチャージするプリペイド型は現金派の方でも抵抗なく使えることが多く、広く普及しています。

4. クレジットカード決済

クレジットカードはキャッシュレスの代表格とも言えるくらい、多くの人が利用している決済手段です。事前のチャージが不要という点が、電子マネーとの大きな違いです。

そのため「現金は持ち歩かないけれど、事前チャージをするのも手間」という方によく利用されます。

特にフードイベントなどでは予想以上に出費がかさむ場合もあるため、チャージ不要のクレジットカードで決済できると便利です。

キッチンカーのレジ・会計にキャッシュレスを導入する4つのメリット

キッチンカーのレジ・会計にキャッシュレスを導入する4つのメリット

最初の章でもお伝えした通り、キッチンカーのレジにはキャッシュレス決済がおすすめです。

こちらでは、導入するメリットについて紹介します。

  1. 現金を使わないお客様に対応できる
  2. 会計の手間がかからず回転率が上がる
  3. 売上をデータ化できる
  4. 防犯対策を強化できる

なお、本記事では「現金を直接やり取りしないこと」をキャッシュレスと定義しています
そのためQRコード決済や電子マネーのほか、クレジットカードもキャッシュレスとしてお伝えしていきます。

それでは順番に見ていきましょう。

1. 現金を使わないお客様に対応できる

キャッシュレス決済を導入することによって、現金を持たないお客様を取りこぼさずに済むことが1つ目のメリットです。

スマホで決済できる場面が増えたこともあり、財布を持たずに外出するという方も一定数います。
現金しか使えないお店では、そのようなお客様に対応できません。

キャッシュレスを導入するだけで機会損失を防ぐことができ、結果的に売上アップにつながります。

2. 会計の手間がかからず回転率が上がる

お会計の際に手間がかからないことも、キャッシュレス導入のメリットです。
キャッシュレスであれば、現金払いより効率よく会計作業を行えますお客様がお金を用意するのを待つ時間や、おつりの受け渡しが必要ないからです。

キッチンカーでは車内スペースの問題や経費の削減により、1人で営業を行うことが多いです。当日は調理から接客・会計まで対応します。

そのため、売上を上げるには効率よく対応し、回転率を上げることが必須です。

時間や人員の限られているキッチンカーには、キャッシュレス決済は効率的といえます。

3. 売上をデータ化できる

キャッシュレスを導入すると、決済内容がデータとして残ります。
データ化されて得られるメリットは、以下2つです。

  • レジ締めの作業を簡易化できる
  • 売上データを分析できる

決済した時点でデータ化されているので、基本的にはレジ締めの作業が不要になります。
作業の時間を短縮できる上、人的ミスもなくなる点がメリットです。

さらに、売上データを分析に活用することも可能です。各曜日や月ごとの売上を見て今後の戦略を立てるなど、事業計画に活かしましょう。

4. 防犯対策を強化できる

営業中の盗難被害等を防ぐには、手元に置く現金を少なくする方法が有効です。

特に1人で営業する場合、お手洗いに行くときや外回りの看板の準備・清掃をする際に、盗難のリスクが高まってしまいます。

そのため、扱う現金が少なく済むキャッシュレス導入には、防犯の効果が期待できるでしょう。

キッチンカーのレジ・会計にキャッシュレスを導入する3つのデメリット

キッチンカーのレジ・会計にキャッシュレスを導入する3つのデメリット

ここまでメリットをお伝えしてきましたが、キャッシュレス導入にはデメリットも3つあります。

  1. 決済手数料がかかる
  2. 読み取り用の機器が必要
  3. 決済から入金までに日数がかかる

それぞれ説明していきます。

1. 決済手数料がかかる

1つ目のデメリットは、決済手数料がかかる点です。

たとえばクレジットカードは約3%、PayPayなら0.6%~1.98%の手数料が発生します。
これは現金払いなら不要のコストなので、デメリットと捉える方もいるでしょう。

しかし、現金の管理が不要になるので効率化のための必要経費と考えることもできます。

また、回転率アップにより売上が上がると、支払った手数料以上の価値を得られるでしょう。

2. 読み取り用の機器が必要

キャッシュレスを導入するには、クレジットカードなどを読み取る端末が必要です。
もともと対応端末を持っていなかった場合は、デメリットになるでしょう。

クレジットカードや電子マネー対応の機器なら、機種によって0円~数万円の初期費用が発生します。

とはいえ、PayPayなら専用端末不要で初期費用も0円です。導入費用を抑えたい場合は、そのような低コストのキャッシュレスサービスを選ぶのも選択肢の1つです。

3. 決済から入金までに日数がかかる

キャッシュレスで決済をした場合、現金と違ってその場ですぐ収入を得られるわけではありません。

クレジットカード会社等からお店へ代金が入金されるのは、一般的に月2回程度です。
そのため、キャッシュフローが厳しくなる場面もあるかもしれません。

数か月後にいくら入ってくるのか、今月の支払いはどの程度かなどを、常に把握しておくようにしましょう。

キッチンカー(移動販売車)のレジ・会計に必要な6つの設備機器

キッチンカー(移動販売車)のレジ・会計に必要な6つの設備機器

この章では、キッチンカーでレジ・会計作業を行う際に必要な設備を6つ紹介します。

  1. 読み取り用の端末
  2. ポケットWi-Fi
  3. レシートプリンター
  4. 会計アプリ
  5. 小銭ボックス

1つずつ説明していくので、ご自身で行う決済方法に合わせて、必要なものをそろえてくださいね。

1. 読み取り用の端末

キャッシュレス決済を行う際に必ず必要となるのが、読み取り用の端末です。

クレジットカード決済を行うならカードリーダー、電子マネーを利用するなら決済用の端末が必須です。

ただし、中には1台で複数の支払い方法に対応できるものもあります。

たとえばSBペイメントサービスが提供している機種「VEGA3000」なら、以下3つの決済を行えます。

  • クレジットカード決済
  • 電子マネー
  • バーコード決済

導入したいキャッシュレス決済の種類や、端末の金額などを比較して、導入を検討しましょう。

2. ポケットWi-Fi

キャッシュレスを導入するなら、ポケットWi-Fiも必要です。クレジットカードや電子マネーなどで、読み取り用の端末から決済データを送る際にネット回線を使います

キッチンカーで使うなら、持ち運び自由でつながるエリアも広いポケットWi-Fiがおすすめです。
機種やプランにもよりますが、月額3,000円~4,000円程度で利用できます。

3. レシートプリンター

レシートや領収書を必要とするお客様もいるので、小型のレシートプリンターを用意しておきましょう。

普通のレシートと領収書を切り替えて印字できるものだと便利です。
さらに紙切れやネット回線の接続不良に備えて、手書きの領収書も念の為用意しておくと安心です。

レシートプリンターはネット通販で販売されており、手頃なものなら3,000円~5,000円台で購入できます。

4. 会計アプリ

会計アプリがあると、スマホで簡単に売上を記録しておけます。現金払いの場合に、その場で手書きで帳簿をつけなくて済む点が魅力です。

キャッシュレス決済なら金額が自動的にデータ化されますが、現金払いの場合は、通常は自分でメモを取らなければ売上金額がわからなくなります。
それを簡単に行えるのが会計アプリです。

日々のデータを正しく計測するためにも、会計アプリを利用しましょう。

5. 小銭ボックス

現金払いに対応するには、お金を入れておくための小銭ボックスを用意しましょう。
レジ台は場所を取るので、小規模のキッチンカーなら小さいボックスで充分です。

キャッシュボックス(手提げ金庫)や小型のコインケースを使う場合もあります。

それほど立派なものでなくても良く、簡易的な手提げ金庫なら2,000円~3,000円程度でネットで購入可能です。

ボックスを用意したら、営業当日はおつり用の現金をあらかじめ入れておきましょう。

キッチンカー(移動販売車)のレジ・会計方法を選ぶときの3つ注意点

キッチンカー(移動販売車)のレジ・会計方法を選ぶときの3つ注意点

キッチンカーのレジ・会計方法を選ぶときには、以下3つの点に注意しましょう。

  1. 利用者が多い決済方法を導入する
  2. 商材や顧客層に合わせて決済方法を選ぶ
  3. 最新の決済方法の情報収集を怠らない

それぞれ説明していきます。どれも簡単な内容なので、ぜひ意識してみてください。

1. 利用者が多い決済方法を導入する

決済方法を決めるときには、利用者が多い方法を導入しましょう。

キャッシュレスに対応していれば確かに機会損失は防げますが、電子マネー全種類に対応するとなると管理も大変です。

たとえばPayPayは、2021年6月に登録ユーザー数が4,000万人を超えました。
よってPayPayを導入するだけでも、キャッシュレス人口の多くをカバーできるでしょう。

まずは利用者の多い数種類に絞って、導入を検討してみてください。

2. 商材や顧客層に合わせて決済方法を選ぶ

自店舗の商材や顧客層に合わせて決済方法を選ぶことも大切です。

たとえば客単価が安い商材であれば、手数料が高めのクレジットカード(約3%)は導入せず、安いPayPay(0.6%~1.98%)のみを導入するというのも選択肢の1つです。

逆に客単価が高めのサービスを展開しているなら、チャージ不足を気にしなくて良いように、クレジットカード払いにも対応しておくと良いでしょう。

3. 最新の決済方法の情報収集を怠らない

決済方法は一度決めたら終わりではないため、最新の情報収集を怠らないようにしましょう。

特にキャッシュレスは「戦国時代」と呼ばれているほど、多種多様なサービスが登場しています。
その中でどのサービスに勢いがあるのか、最終的にどれが残りそうかなどを考えないと、結局導入しても使われないということになりかねません。

常に最新のニュースを仕入れて、必要に応じて新しいやり方を取り入れていくことが大切です。

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